モンスターエナジーのカフェイン量と飲み過ぎ本数

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どうも!エナジードリンク評論家の福田慎一郎です。

今回は「モンスターエナジー」のカフェイン含有量と、何本飲むと飲み過ぎになってしまうのかを解説していきます。

モンスターエナジーのカフェイン量一覧

日本で販売されている、モンスターエナジーの種類と1本あたりのカフェイン配合量をまとめました。

カフェインは成人の場合1日400mg以下だと健康に悪い影響はないとされているので、その400mgになる「目安量」も書いておきます。

カフェインの1日の摂取量の上限

名前画像カフェイン量
モンスターエナジー
 →レビュー
カフェイン量:142mg
目安量:2.9本
モンスターエナジーアブソリュートリーゼロ
 →レビュー
カフェイン量:142mg
目安量:2.9本
モンスターカオス
 →レビュー
カフェイン量:142mg
目安量:2.9本
モンスターM3
 →レビュー
カフェイン量:140mg
目安量:2.8本
モンスターウルトラ
 →レビュー
カフェイン量:142mg
目安量:2.9本
モンスターコーヒー
 →レビュー
カフェイン量:150mg
目安量:2.6本
モンスターエナジーロッシ
 →レビュー
カフェイン量:142mg
目安量:2.9本
モンスターキューバリブレ
 →レビュー
カフェイン量:142mg
目安量:2.9本

レッドブルよりモンスターの方がカフェイン量は多い

レッドブルは、185mlと250mlどちらも1本あたり80mgのカフェイン配合量となっています。

なので全体的にみると、モンスターエナジーはレッドブルよりもカフェイン量が多いんです、モンスターエナジーはその分容量も多いのですけどね。

レッドブルのカフェイン量と飲み過ぎ本数

モンスターエナジーの飲み過ぎカフェイン量

カフェイン量をメインで取り上げる理由は、他にも砂糖やアルギニンなどの成分もあるんですが、一番気をつけたい成分がカフェインだと思うからです。

コーヒーやお茶など身近にある「カフェイン」なんですが、多く取り過ぎるのは体に良くありません。それなので注意して欲しい成分なんです。

1日400mg(2本)以内に抑える

カフェインの摂取量だけで言うと【1日に400mg以内】なら健康に悪影響は無いと食品安全委員会のコーヒーの資料に記載されています。

それを参考にこのサイトでは、400mg以下に抑える為には何本なのかと計算していて、モンスターなら2本までです。

カフェイン1日の摂取量上限

この1日に400mgというのは、他の食品中(お茶やチョコレート)などに含まれているカフェインも合わせての量なので、自分が口にする食品・飲料などトータルで400mg以下を目安に、抑える事が健康的にカフェインの良い効果を得る事が出来るでしょう。

毎日モンスターを飲むなら1日1本がおすすめ

毎日モンスターを飲む人も居ると思うんですが、そんな方は健康を意識するなら1日1本にしておくのがおすすめです。

カフェイン量だけなら1日2本でも問題は無いんですが、それ意外の食品に含まれているカフェインと合わさって多く取り過ぎになったり、他の成分も多く摂るので、

健康を考えると1日1本ですね、容量が多いので砂糖も多く取っちゃうので太る可能性も出てきちゃいます。

モンスターエナジー成分の効果と副作用

毎日を乗り切る為に飲んでるなら他の手も

400mg以下なら安心です!という断言は正直しずらいのです。

その理由は、個人差が大きくて、カフェインを少しでも飲むと気持ち悪くなる人もいますし、1日200mgでも夜に眠れなくなる人もいますし、1日500mgでも平気な人もいます。

それなので、1日に400mgというのは大きい目安で、あとは自分の身体に合わせて調整するようにしていきましょう。

平均的に問題ないとされている量が400mgということなんです。

もし毎日クタクタに疲れてモンスターを飲まないとやってられない、という方は根本的に疲労を改善できるドリンクを選ぶのが良いかもしれません。

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モンスターエナジーの致死量とカフェイン中毒量

カフェイン中毒というのは、短期間で身体が代謝出来ない量のカフェインを摂取した時に「カフェインの急性症状」が出る状態のことをいいます。

このカフェイン中毒になるカフェイン量は、個人差が大きいようでハッキリとした数字がありません。

目安としては短時間で400mg以上の摂取となると、身体がカフェインを代謝出来ないので、急性症状が出ると言われています

モンスターエナジーでいうと、短時間で2本以上飲むとこの状態になる可能性があります。

この「短時間」と時間が決まっていない理由も、カフェインの代謝が個人差があり、どれくらいの時間で飲めば体に多く溜まり、症状がでるかわからないからです。

致死量はモンスター約77本分

カフェインの致死量(半数の人が)が約11000mgとなります。

これをモンスターエナジー355ml(カフェイン142mg)で計算すると約77本分になります。

それなので普通にモンスターエナジーを飲んでいる分には、致死量となる量まで飲む事はありえません。

カフェインの致死量・中毒量の症状まとめ

海外での死亡事故の原因

海外ではモンスターエナジーによる死亡事故が起こりました。

因果関係はまだハッキリとしていないという状態のようですが、カフェイン量だけでいうとわかる事があります。

子供はコーヒーは苦いから飲まないのですが、エナジードリンクは子供がごくごく飲める味なのです、気づいたらカフェインを大量に摂取していたという事になります。

子供だと身体も小さいので、大人と比べると少量のカフェインでもカフェインの急性症状が出たりします。

パッケージには「高カフェイン飲料」という表記があるのですが、私たちが子供の手が届く場所に置いておかないという事が大切になります。

まとめ

モンスターエナジーのカフェイン量について解説をしてきましたまとめるとこのようになります。

  • モンスターエナジー1本に142mgのカフェインが入っている
  • 目安は1日に2本までなら健康には悪影響が無い(個人差あり)
  • 毎日飲むなら1日1本がおすすめ
  • 小さい子供が手の届く所に置いておかない

ぼくもそうだったんですが「1日に3本とか飲んでも全然元気だよ!」というタイプでした。

しかし、将来的な健康の事を考えると1日2本以内にしておく方がいいなという思いになりました。

エナジードリンクをいっぱい飲みたいので、作業中のコーヒーを減らしてエナジードリンクを飲めるようにしています。

では、モンスターエナジーと美味しく健康的に付き合っていきましょうね!

根本的な疲労感の改善はモンスターではできないので、疲れづらくするイミダペプチドという成分が入ったドリンクがおすすめです。実際飲んで試してみました。

イミダペプチドドリンクの体験レビュー

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