バッテリーエナジードリンクのレビュー【日本版】

今回はフィンランド発のバッテリーエナジードリンクの日本版のレビューや詳細情報などを書いていきたいと思います。

本場フィンランドのバッテリーはこちらです。
▶バッテリーエナジードリンク【フィンランド版】

バッテリーエナジードリンクとは？

バッテリーとは、フィンランド発のエナジードリンクです。

バッテリーという名前で、ズッシリと重く黒いので重量感があるパッケージが特徴的で、乾電池を思わせるようなデザインになっています、日本では太めの単3サイズの電池がこんなシルエットですよね。

フィンランドに単3電池があるのかはわからないのですが、その辺りも意識されて「ブラック」「プラスマーク」「ふとっちょボディ」をデザインされたのでしょう。

そして、乾電池っぽく作ると安いっぽくなりそうだったのですが、ロゴや文字でゴールドを使われる事で逆に高級感が出ているのではないでしょうか、ビールのギネスのような感じですね？

フィンランドというサンタクロースの村があったりする地域で、日中ずっと薄暗くて夜が来ない白夜（びゃくや）と呼ばれる季節がある所なのです。

ずっと早朝のような薄明るい感じが続くのですが、人って日光によって体内時計を調整してます、その調整がうまくいかず朝なのに眠気が残っていたりするので、そんな時にバッテリーが愛飲されているようです。

そんなフィンランドでエナジードリンクの売上ナンバーワンになっているのがこの「バッテリー」なんです。ちなみに2位がマッドクロックなんです。

マッドクロックも結構いい売上をしていたと思いますので、

開けた時の香りはレッドブルのようなエナジードリンクの香りがしていますね。

エナジードリンクってちょっと遠くまで香りがフワっと漂うかなと思うんですが、バッテリーはそこまで香りが強いわけではなさそうです。

飲んでみると「本場のバッテリーよりもあっさりしているな」という感想でした、もう本場のバッテリーが手元に無いので飲み比べる事が出来ないのですが多分そうでしょう。（もし飲み比べた人いたら情報お願いします）

味はレッドブル系の味で、酸味が控えめなのでこっちの方が飲みやすいという人もいそうです、そしてバッテリー特有の香りのような物が無いので他にもエナジードリンクを飲んでいた人もすんなり飲めるんじゃないでしょうか。

はじめてエナジードリンクを飲むような人にはおすすめ出来そうです。

でも、モンスターなどのちょっと濃い目の味が好きな人からすると物足りなさがあるかもしれませんね。

ぼくはこの位の濃さが好きなので美味しかったです♪

250ml缶と330ml缶の成分は100mlあたり同じ量です。

【カフェイン量】

【カロリー】

あと、エナジードリンクでなど飲料ではそうなんですが「ブドウ糖液糖」というものが使われているのですが、バッテリーでは「砂糖」が使われているようです。

ブドウ糖液糖よりも砂糖の方がコストが上がるのですが、エネルギーへの変換がされやすく、疲労感を感じづらくすると言われています。砂糖を使っている方が「エナジードリンク」っぽさがあるという事ですね。

そして、カフェインだけでなく健康面を意識されているのか「ガラナエキス」が配合されています、このガラナエキスは無水カフェインと比べると身体への負担が少ないと言われている成分です。

販売会社さんがエビデンスラボという事で、エビデンス（根拠）がある成分を使うようにされているのではないでしょうか？日本に輸入される時に成分調整がされているのですが、その時にエビデンスラボさんの知識や技術が入れられているのではないかなと思います。

気になる方は他のエナジードリンクと、パッケージ裏の成分表をチェックしてみてください。

バッテリーは一日に何本まで飲んでも大丈夫なのでしょうか？

清涼飲料水なので安全な飲み物なのですが、カフェインがコーヒーと同じ位配合されているので、「1日のカフェイン摂取量」で成人では一日に400mgまでなら健康に問題が無いとされていますのでチェックしておきましょう。

砂糖、マルトデキストリン、ガラナエキス、酸味料、アルギニン、香料
カラメル色素、カフェイン、安息香酸ナトリウム、ナイアシン
パントテン酸、ビタミンB6、ビタミンB2、ビタミンB12