どうも、エナジードリンク評論家の福田慎一郎です。
今回はレッドブルエナジードリンクの、入っている成分の効果とその解説をやっていきます。
日本のレッドブルの成分の効果
レッドブルの効果をまとめるとこのようになります。
- 覚醒作用(目が覚める)
- 疲労軽減効果
- パフォーマンスの向上
カフェインによる覚醒作用と、砂糖による血糖値の向上による疲労軽減効果。トータルにはパフォーマンスの向上があります。
パフォーマンスの向上というとざっくりしているんですが、何かチカラを発揮したい前に飲むのがピッタリです。
レッドブルの成分表と効果
レッドブルエナジードリンク250ml缶の成分表です。
他のエナジードリンクと比べてシンプルな成分なんですよ。
レッドブルシュガーフリーと、エディションシリーズでは多少成分が変わってきます、基本的な成分は同じす。
そしてカフェイン量は、種類、ロング缶、ショート缶関係なく、1本につき80mg配合されています。
砂糖類(砂糖、ぶどう糖)
ジュースには「ブドウ糖液糖」が使われている事が多いのですが、レッドブルにはテンサイと言われる砂糖大根から抽出された、砂糖を使う事でコストは上がるんですが、美味しく効果を上げる事を期待できます。
L-アルギニン
アルギニンはアミノ酸のひとつで、効果は血管を拡張させる事によって、血流を上げてくれる効果があります。
カフェイン
カフェインには、覚醒作用で目が覚める効果と、集中力向上効果があります。
ビタミンB群
ナイアシン(元ビタミンB3)
パントテン酸Ca
ビタミンB6、B2、B12
これらのビタミンB群は、
エネルギーをスムーズに作る事を助けたり、
身体を正常に保つために必要な成分です。
レッドブルの眠気に効果的な飲み方と時間
カフェインと砂糖の吸収を考えると、カフェインは30〜60分で効いてきて、6〜8時間ほど持続します。
砂糖も30分ほどで効いてきて、2時間ほど持続します。
それなので、お昼ごはんを食べた後で昼過ぎのウトウト防止徹夜時前に飲んでウトウト防止と集中力アップというようにレッドブルは基本的には何かチカラを発揮したい前に飲むのがベストです!
スポーツドリンクのポカリスエット割りはいいの?
レッドブルの効果的な飲み方として、このサイトでも紹介しました、「レッドブルのポカリ割り」があります。
これは「糖分」を持続的に摂取する事によって、血糖値を高いまま維持をして疲労感を軽減するのが目的です。
血糖値で疲労感を誤魔化す事は出来るのですが、元々の疲労感は消えないので一時的なら良いかもしれないですが、レッドブルのロング缶をチビチビ飲んでも同じような効果を期待出来るでしょう。
ごくごく飲めちゃうんですが、砂糖の摂取量が多くなるのでおすすめ出来ません。
レッドブルのカフェインの副作用!?
レッドブル自体は普通に飲んでいる分には、安心して飲めるエナジードリンクです。
どんな飲み物でもそうなんですが、飲み過ぎる事によって身体に良くない事になります。
特に気にしたいのはカフェイン量で、健康な成人男性で1日400mg以下なら健康への悪影響は無いとされています。
レッドブルでいうと1日5本が目安になりますね。
詳しく知りたい方はこちらからどうぞ。
▶レッドブルは飲み過ぎ注意!?カフェイン配合量と解説
レッドブルの成分効果のまとめ
レッドブルエナジードリンクを効果的に飲むには、パフォーマンスを発揮したい前や、眠くなりそうな前がピッタリなんです。
眠くなりそうな前というのは難しいので、ウトウトしちゃってきてからでも全然OKですよ。
何かに頑張りたい時、集中したい時、徹夜で頑張りたい時、そんな時にレッドブルを飲んでパフォーマンスを上げていきましょう!