日本とアメリカのレッドブルを比較してみた

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海外のレッドブルって「効きそう!」っていうイメージがあると思うんですが、実際はどうなのか、成分、味、パッケージ、価格を比較してみました。

日本のレッドブルとアメリカredbullの効果比較

味は最初の数口は「両方同じ味だな」って思っていたんですが、日本版の方が若干ですが酸味が強いような気がします、そしてアメリカ版の味は若干薄い感じなんですよね。

美味しくない薄さじゃなくて、1缶大きいんですけど全部飲めちゃう濃さという感じですね、ほんと微妙な差かなと思うんですが大切な差です。

あと、ビックリしたのがアメリカ版の方が炭酸が弱いんですよね、最初はコップに入れてるからその時に炭酸が抜けちゃったんだろうなと思ったんですが、缶からそのまま飲み比べしてみると全然違いました。

入っている成分の違い(比較表)

レッドブル250ml缶あたりの配合量を比較していきます、全部の成分の比較はちょっと長くなっちゃうんで絞って書いています。

日本版 アメリカ版
エネルギー 115kcal 110kcal
たんぱく質 0g 1g未満
脂質 0g 0g
炭水化物 27g 28g
ナトリウム 200mg 100mg
ナイアシン 7.5mg 20mg
パントテン酸 5mg 5mg
ビタミンB6 5mg 5mg
ビタミンB2 0.225mg ?mg
ビタミンB12 5μg 8μg
カフェイン 80mg 80mg
タウリン 0g 1000mg
アルギニン 300mg 0g

アメリカの成分表記が%で書かれているので数値化するのが難しかったですw

アメリカ(海外)のレッドブルは効くの!?

上記の表を見てもらうとわかるんですが、大きい違いはタウリンが入っているかどうかですね。

カフェイン量はどちらも同じ80mgです、アメリカ版はタウリンがリポビタンDとかと同じ1000mg入っているので、ちょっとだけ効き目を感じるでしょうね。

タウリンをアルギニンに置換えている理由

レッドブルは「清涼飲料水」で販売されています、タウリンを配合してしまうと日本の法律では、リポビタンDのように「医薬部外品」になってしまいます。

レッドブルは日本で清涼飲料水で展開していこうとされているので、タウリンを抜いてアルギニンを入れられているのです。

タウリンは栄養ドリンクに配合されているように、効果・効能があるのですが、アルギニンに変更する事で効果は弱くなっています。

パッケージの違い

日本のレッドブルは普通に缶のまま飲めちゃうんですが、アメリカ版は飲み口までの距離があるんですよね。

それなのでちょっと口までの距離があるんで、女性にはストローがあったほうがいいかなと思いますね。

賞味期限の表記が逆なんですよね、これはそれぞれの国の法律で決っている事です。

値段の違い

日本のレッドブルは250mlの定価は285円

アメリカのRedBullは定価は1.44ドル本日2017年2月19日の為替レートが「1$=113円」です。それなのでアメリカredbullは162円です。

アメリカのレッドブルの方が安いんですね。

気になる方は個人輸入で注文してみましょう。
アメリカから安く個人輸入する為に転送業者を比較してみた

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