アメリカの安くておすすめの個人輸入代行業者(転送サービス)比較

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どうも、エナジードリンク評論家の福田慎一郎です。

今回は個人輸入する時に必要な、アメリカの転送業者の比較をしたいと思います。

転送業者を探していると、サービス内容が結構複雑でややこしいんですよね。

なのでちょっとでも簡単で、比較しやすいように利用料金、手数料、送料などをまとめていきます。

すぐにおすすめ輸入業者をみる

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個人輸入業者のサービスは2種類

個人輸入代行業者は2種類あり、それぞれの違いを説明します。

輸入代行

一般的に「個人輸入業者」などと言われている利用者が多いサービスで、今回はこの輸入代行を紹介していきます。

輸入のみを手伝ってくれるサービスで、ちょっとでも安く個人輸入をしたい時にはこの「輸入代行」がおすすめです。

アメリカのショップの注文を自分で行って、業者の倉庫へ送ってもらうのを自分でやりますので、少しの英語の知識が必要です。

ぼくは英語がわからないけど、Googleページ翻訳を使い全然問題なく輸入出来ています

購入・輸入代行

商品名を伝えたら、購入から輸入まで全部業者がやってくれるサービスです。

伝えるだけで手元に届くので、探す手間や時間を短縮でき、詳しい人に探してもらえるので安心して購入できるのが特徴です。

デメリットもあって、手間賃が追加されるので少し割高になってしまいます。お金で時間を買うと思える人ならこっちでOKです。

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おすすめの安い個人輸入代行業者

一番手数料が安く、初心者でも安心して輸入できるのはShipito(元グッピング)でした。

知名度はそこまで高く無いんですが、大手の負けないようにサービスの充実をされているので安く輸入したいなという方はぜひShipito(元グッピング)で輸入してみてください。

ぼくも実際に利用したんですが、詰まる事無くスムーズに輸入できて使いやすかったです。

メニューの「ご利用ガイド」→「転送サービスの流れ」と進んでください。

Shipito(元グッピング)のサイトをみてみる

実際に利用し体験談を書いたので、よかったらみてください。

Shipito(元グッピング)利用体験談をみてみる

個人輸入代行業者の転送手数料の比較

スピアネット MyUS shipito
利用料金 無料 月額7$(約819円) 無料
転送手数料 9$ (約1053円)
(商品数10点以上で3$追加)
無料 1280円
倉庫保管料 30日まで無料 30日まで無料 30日まで無料
同梱費用 1荷物につき6$(約702円) 無料 無料
検品費用 簡易検品は無料
再検品は6$(約702円)
無料 無料

支払いが$なので「1$117円」で計算していますが、為替で変動しています。

※国際送料は商品の種類や重さによって選択できる種類などがあり比較がしずらいです。

それなので下の方に「エナジードリンク2ケース購入の場合の国際送料」等をまとめた記事がありますのでそちらでチェックしてください。基本的には同じ配送業者を利用している事が多いので大差は無いです。

おすすめ輸入業者にもどる

スピアネットのメリット・デメリット

個人輸入でよく使われていて有名なスピアネットです。

メリットとしては長く運営されている実績があるので「安心感」は高く。日本語対応していて比較的簡単に輸入が出来ました。

商品1個の個人輸入で商品チェック無しなら一番安くなります

デメリットは「商品数が多い場合は高くなる」という事です、商品を一緒に合わせてもらう時に「同梱費用」が1荷物ごとに6$(ざっくり計算で660円)かかってきます。

そして、検品と写真撮影にも追加費用が掛かるので、アメリカの個人ショップから注文する時には「間違った商品が届く可能性がある」ので、利用時には検品代まで考えておきましょう。

スピアネットをみてみる

MyUsのメリット・デメリット

輸入のお仕事をしている人の利用者が多いのが、MyUs(マイユーエス)です。

1取引の手数料は安いんですが、月額に7$かかるので、月額を払ったら月に2回以上のやり取りをしないと割高になってしまいます。(他と比較して)

そして、無駄なやり取りが少なく、発送までのスピードが早いのも特徴です。

そして一番のデメリットはサイトもメールも「すべて英語のみの対応」という事です、Googleサイト翻訳を使っても結構わかりずらく、英語を読める人じゃないと挫折しそうです。

あと、梱包がかなり雑なので、割れ物や電気製品等は「特別梱包」という、丁寧な梱包オプションを付ける方がいいようです。

仕事で月に何度も輸入をする&壊れない商品なら良いサービスですね。

→MyUSをみてみる

Shipito(元グッピング)のメリット・デメリット

shipitoはあまり名前を聞かないマイナーな業者です。

同梱費用が無料なので、複数商品を購入する時におすすめのサービスです。

日本語対応で、サイト自体も使いやすく、写真付きの検品を無料でしてくれて、エナジードリンク缶の凹みがある時は親切にショップ対応してくれました。(無料)

実際の利用体験談もあるので、実際の流れをみてもらえるといいかなと思います。

Shipito(元グッピング)を実際に利用してみた体験談

各社の輸入手数料+国際送料の比較表

エナジードリンクを輸入する場合の費用を計算しました、ここで計算されているのは「手数料」と「国際送料」だけなので、商品代金は含まれていません。

スピアネット MyUs shipito
転送手数料 9$(1053円) 月額:7$(819円) 1280円
梱包料 6$(702円) 無料 無料
国際送料 95$(11115円) 国際送料 173.22$(20266円) 9481円
合計 110$(12879円) 合計 180.22$(21085円) 10761円

1$=117円で計算しています。

エナジードリンクを輸入するなshipitoがおすすめという結果になりました。

グッピングを実際に利用してみた体験談

shipitoをみてみる

輸入商品は下記エナジードリンクとして計算しています、液体は重いので国際送料がかなり高くなっています。軽いものなら料金が10分の1とかになります

【エナジードリンク2ケースのみ】
エナジードリンク250ml 1ケース24本入り(約6キロ)
エナジードリンク355ml 1ケース24本入り(約8.5キロ)合計約15キロ

スピアネットの料金(転送手数料、梱包料、国際送料)

  • 転送手数料 9$(1053円)
  • 国際送料 95$(11115円)
  • 同梱料 6$(702円)
  • 合計 110$(12879円)

MyUsの料金(月額、国際送料)

  • 月額 7$(819円)
  • 国際送料 173.22$(20266円)
  • 合計 180.22$(21085円)

shipitoの料金(転送手数料、国際送料)

  • 転送手数料 1280円
  • 国際送料 9481円
  • 合計10761円

※積載重量の記入が0となっていますが、これは梱包用ダンボールの重量の事でそんなに件数が多くないと0で問題ありません。気になる方は積載重量はセンチでしか入力出来ないので、実重量を+1キロするなどを行ってください。

アメリカからの個人輸入の流れ

  1. 転送業者に登録
  2. 転送業者の住所を聞く
  3. 通販サイトで購入して転送業者の住所へ送る
  4. 転送業者に手数料の支払いをする
  5. 届くのを待つ

手数料が安いshipitoを利用して、実際に個人輸入をやったのでそちらで流れをみてもらえると、イメージしやすいかなと思います。

Shipito(元グッピング)を実際に利用してみた体験談

初心者ならアメリカAmazonがおすすめ

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イーベイの方が色々な種類のエナジードリンクがあるんですけど、出品されている地域がアメリカじゃなかったり(設定で来ますが)、中身が飲まれているヤツ(空き缶)が売ってあったり、配送が雑な人がいるので出品者の評価をチェックしたりと探す面倒が増えます。

それなのではじめての人は、アメリカサイトの使い方に慣れるまでは、まずはAmazonを利用するのがいいかなと思いました。

アメリカのAmazon.com

アメリカAmazonの使い方は、ほとんど日本のAmazonと一緒ですし、違うのは登録する配送先(転送業者の住所にする為)と、あとは全部英語って事位なんで感覚的にもスムーズに出来るかなと思いますよ。

ぼくも最初イーベイで購入しようってしていたんですが、面倒くさすぎて一旦諦めてAmazonで個人輸入の練習をする事にしましたw

個人輸入する知っておきたいこと

個人輸入をする時に知っておきたい事が結構あります、日本の通販サイトを使う感覚で買ってしまったらがっかりしてしまうという事もあるようなので、そうならない為に気をつけておきたいですね。

詳しくは別の記事で解説しています。

  • 日本と比べて梱包が雑
  • 業者を使わず直接輸入可能な場合あり
  • 商品代を16666円以下にする
  • 支払いは$より円でする

個人輸入する時に損しない為に知っておきたい事!

食品の輸入に船便は使えない

食品は衛生上の関係で船便は使用出来ません。

エナジードリンクは小さいのに重いです、それなので送料が高くなるんですが、もうそれは仕方がない事です。

文字通り船に載せてどんぶらこ~どんぶらこ~と運んで来てくれます。1キロ500円程度で日本での宅配料で送る事が出来るんでめっちゃ安いんです。

デメリットは配達までの日数が長い事で、配達の日数がかかってもとにかく安くしたい人にピッタリです。

稀に内容物をチェックされる(関税)

稀になんですが輸入品が日本に上陸する時に関税で「危ない成分じゃないのか?」「本当に清涼飲料水なのか?」「変な生物が入っていないのか?」などというチェックをされる時があります。

チェック方法は、1ケース入ってたらそのうちの1本をチェックの為に開封されます。

少量だったりする時にはそんなに聞かない話ですのであんまり気にしなくてもいいかもしれないですが、万が一の時に悲しまなくていいように知っておくといいでしょう。

販売目的での輸入はNG

今回解説してきたのは個人輸入での料金などです、販売など商売目的での購入には別途税金を払う必要が出てきますし、上記の免税もできません。

そして、エナジードリンク(食品)を販売する場合には国への届け出が必要です。

この届け出には「製造工程書」といわれる作る工程全部が解る書類と、成分一覧表をメーカーに出してもらう必要があります。そうじゃない場合には販売をする事は出来ません。

それなので基本的には「海外のエナジードリンクを日本で転売する事は出来ません」もし出来たとしても、重たいので送料が高く利益少ないのでわざわざやる必要は無いでしょう。

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安い個人輸入代行業者のまとめ

安く個人輸入をするのならShipito(元グッピング)が一番おすすめです。

理由は手数料の安さなどもありますが、日本語対応で初心者にも利用しやすいという所ですね。

「転送業者とのやり取りが面倒くさい!」「ちょっとでも楽に輸入したい!」という人もShipito(元グッピング)がおすすめです。日本のAmazonで買う感じで輸入する事が出来ますよ。

Shipito(元グッピング)のサイトをみてみる

グッピング利用体験談をみてみる

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