どうも!エナジードリンク評論家の福田です。

「エナジードリンクの飲み過ぎは危ない!」
「毎日エナジードリンク飲んでたらダメだよ!」
「飲み過ぎたらカフェイン中毒になるよ!」

などと、
周りからぼくも結構言われるのですが、
実際にどれくらいの本数飲んだら危ないのか?
なんで危ないのか?
という所を解説していきたいと思います。

今回は「カフェイン」という成分を中心に解説していきたいと思います。

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エナジードリンクには大量のカフェインが入っている!?

エナジードリンクは名前のイメージもあって、
「効果が切れたらどっと疲れが出てくる」
「元気の前借りしている」
「飲みすぎると寿命が縮む」

という話がされる時があります。

この話をよく聞くと、
エナジードリンクにはカフェインが大量に入っているから、
そのような話に繋がっているようでした。

実は、カフェインは日常よく飲まれている飲料の、
お茶、紅茶、コーヒー、コーラ、チョコレートにも含まれています。

その中でもカフェイン量が意外と多いのは缶コーヒーなのですが、
「コーヒーにはカフェインが入っているのはみんな知っている」から
コーヒーのパッケージにカフェイン量が書かれていないのです。

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1日あたりの悪影響が無いカフェイン量

  • 健康な成人  400mg/1日
  • 妊婦     300mg/1日
  • 子供10〜12歳 85mg/1日
  • 子供7〜9歳  62.5mg/1日

引用:食品安全委員会「食品中のカフェイン」より。

健康な成人の場合では1日に400mgとされています、
これらの情報はカナダ保健省のデータです、
それなのであくまで「目安の量」になります。

摂取目安量というものは設定されていません、
それなのでこの1日あたりの悪影響が無いカフェイン量を知り、
自分でコントロールしていくしかありません。

妊婦さんは、
カフェインを多く摂取する事で胎児への影響がありますし。

子供は
身体が小さいのでカフェインが作用しやすく、
夜に眠れなくなったりする事が考えられます。

カフェイン含有量一覧表(安全な量)

日常で見るカフェインが入っている商品を、
健康を害しないと言われている1日400mgでは、
どれくらいの量になるのか計算しました。
こうやってみると客観的にカフェイン量を見る事が出来ますね。

名前 1(杯)缶あたり 400mgまで
コーヒー
(マグカップ237ml)
約135mg 約2.9杯
緑茶
(マグカップ237ml)
約30mg 約13.3杯
紅茶
(マグカップ237ml)
約71mg 約5.6杯
ココア
(マグカップ237ml)
約106mg 約3.7杯
レッドブル
250ml缶
80mg 約5本
モンスターノーマル
(緑355ml)
142mg 約2.8本
リポビタンD 50mg 約8本
眠眠打破 120mg 約3.3本

参考:▶五訂増補日本食品標準成分表:文部科学省

1日にカフェインを400mg以下におさえようとすると、
他の食べたりする食品中にもカフェインが入っていたりしますので、
端数は切り捨てくらいを目安にしておくようにしましょう。

エナジードリンク、リポビタンD、眠眠打破というのは、
1回に何本も飲む人は居ないと思うのですが、
コーヒーだとマグカップで作業中に常に飲んでいる人がいますので、
そのような人は気をつけたほうが良さそうですね。

濃いめ・茶葉2倍シリーズは注意

200mlほどの缶コーヒーには120mg、
濃いめのカフェオレで1ペットボトル160ml、
茶葉2倍の紙パック紅茶には150mg、
と知らない間に多くのカフェインを摂取している時もあります。

茶葉が多く入っていたり、
濃いめシリーズの商品を飲む時には気をつけたいですね。

カフェイン中毒(急性症状)になる量

日本の食品中などに含まれている成分の、
安全性を守る「食品安全委員会」の方に色々と質問しました。

1日で400mg以下なのですが、
その400mg以上のカフェインを短時間で摂取する事で、
カフェインの代謝が追いつかなくなり、
カフェインの急性症状が出てくると言われています。

そして、
「カフェイン中毒(急性症状)になるカフェイン量というのは無い」という事です。

Wikipedia等ではカフェイン中毒量が書かれているのですが、
個人差が大きい問題なので自分に合わせて飲む必要があり、
1日トータルで400mg以下にする事を考えるべきという事でした。

カフェイン量1日400mgはあくまで目安

この「1日400mg」というのは、
カナダでの調査データ
健康な成人で悪影響が出ないという量です。

日本人は「カフェインの代謝酵素が少ない」と言われていたり、
人によってはカフェインの耐性が低かったりしていきます。

そしてチョコレートなどの食品中にもカフェインが入っていますので、
「エナジードリンクだけで400mgに到達しなかったら大丈夫」とは言い切れません

カフェインの急性作用

  • 中枢神経系の刺激によるめまい
  • 心拍数の増加
  • 興奮
  • 不安
  • 震え
  • 不眠症
  • 消化器系の興奮状態による下痢・吐き気

引用:食品安全委員会「食品中のカフェイン」より。

急性作用が出た場合には、
身体からカフェインが代謝されるのを待つしか無いようです。

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カフェインの致死量は何mg?

カフェインの致死量は、
このサイトでは「半数の人が致死量」となる量とします。

この半数の致死量というのは、
動物でのデータを人間に置換えると約11gとなります。
馴染みの数字なら約11000mgです。

名前 1(杯)缶あたり 致死量
コーヒー
(マグカップ237ml)
約135mg 約81杯
緑茶
(マグカップ237ml)
約30mg 約366杯
レッドブル
250ml缶
80mg 約137本
モンスターノーマル
(緑355ml)
142mg 約77本
リポビタンD 50mg 約220本
眠眠打破 120mg 約91本
エスタロンモカ錠
(カフェイン錠)1粒
100mg 約110粒

ここからわかるのは、
エナジードリンクを普通に飲んでいる分には、
致死量となる量まで飲む事が出来ないという事になります。

致死量を気をつけないといけないのは、
眠気覚ましの「カフェイン錠」や「カフェイン粉末」などです。

これらはゴクっと飲むだけで、
マグカップ1杯分のコーヒーや、
眠眠打破1本文のカフェインを摂取出来ます。

便利な半面に
手軽に飲めるので過剰に飲む可能性が出て来るのです。

参考:食品安全委員会 食品を科学する「コーヒー」

カフェイン錠は死亡事故にも繋がる

飲料だけなら致死量となる所まで飲む事は、
身体の機能的に厳しいものがあるでしょう。(飲めない)

しかし、
カフェイン錠になると手軽にカフェインを摂取してしまえます。

手軽に眠気が取れるからといって、
1時間に1粒や、一度に何粒も飲むことが出来るのです、
あとは他のカフェイン飲料と一緒に飲む事で過剰摂取へと繋がります。

個人差となるポイント

カフェインには個人差が大きく影響します、
その個人差となるポイントはこちらです。

  • カフェインへの耐性
  • 身体の大きさ(身長・体重)
  • カフェインの代謝速度
  • 体調

ぼくは長期的にみての健康面の心配をされました

ぼくは毎日エナジードリンクかコーヒーを飲んでいて、
1日に400mgはオーバーしている日も多いと思います。

食品安全委員会の中の人から
アドバイス?心配?をしてもらいました。

飲み続ける事でカフェインによる耐性がついてきて、
眠気を覚ましたりする為に必要な量が増えていきます。

それなので眠気を覚ます必要が無い場合には、
なるべくカフェインが入っていない飲み物を飲むようにしてください。

今は特に健康面に何か変化が無かったとしても、
長期的に見ると高血圧となるリスクがありますので、
将来の健康の為にあまり飲みすぎないようにしてください。

記事を書く為に、
食品安全委員会のデータを参考にしてもらって、
みんなに情報を伝える前に、
あなたもちゃんと実践していってくださいね。

この中の人の言葉は、
ぼくだけじゃなくこのサイトを見に来ている、
アナタにも言える事かもしれないのですよ。

まとめ

ちょっと長くなってしまったのですが、
今回の話をまとめるとこのようになります。

  • エナジードリンクはカフェインが比較的多く入っている
  • カフェイン飲料を飲んでいるなら過剰摂取に注意
  • 1日400mgはあくまで目安
  • 妊婦さんと子供は飲まない
  • 体調が悪い人はカフェイン飲料は控える
  • 今問題なくても長期的な健康の為に過剰摂取は控えよう

カフェインによる悪影響というのは、
個人差が大きい問題なので、
「1日400mgなら大丈夫だよ!」と断言が出来ません

自分の体調に合わせて飲む量をコントロールしていきましょう。

今回この記事の作成時に色々と教えていただいた、
食品安全委員会のカフェインについての解説資料というのがあります。

この資料を見てしまうと「カフェインを控えよう」と思ってしまうかもしれないのですが、
エナジードリンクを飲み続けるエナジードリンクファンの人には、
ぜひ目を通しておいて欲しいです
知っておくというのは大切な事です。
食品安全委員会「カフェイン」のファクトシート

日常的にカフェインを摂取して眠気を解消するより、
一度ぐっすり眠る事で頭が回る用になり、
日中の作業効率を上げていくようにしていくのをおすすめします。
何かあってからでは遅いですので。
疲労回復の飲み物はエナジードリンクじゃなくてイミダペプチド!