レッドブル(RedBull)が医薬部外品ではなく炭酸飲料になった事がヒットにも関係するみたい

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レッドブル(RedBull)は炭酸飲料で発売されていますが、
海外では医薬部外品で販売されているそうです。

日本ではリポビタンDなどの「医薬部外品」で販売できず、
日本版レッドブルはタウリンをアルギニンに買えて「炭酸飲料」として販売されています。
レッドブルのタウリンがアルギニンに変えられた理由

この医薬部外品の許可が取れなかった事がヒットに繋がる

医薬部外品にはリポビタンDのほかにも『ユンケル黄帝液』『アリナミン』などの強力ブランドがあり、新規商品が参入するには厳しい市場になっていた。

 ところが、炭酸飲料と商品登録されたおかげで、コンビニの販売スタッフは、一般飲料として陳列を行ったのである。医薬部外品だとコンビニに入って最初に目に入る冷温什器に陳列されるが、炭酸飲料(一般飲料)だとコーラや緑茶などと一緒のリーチイン(冷蔵ショーケース)に展開されるのである。結果として、一般消費者に「新しい飲料が発売された」「これがテレビCMが放映されていた商品か」と認識してもらうことに成功したのだ。

2009年、レッドブルはコンビニでさらなる商品展開を行い、ブランド認知を広げるため、新商品の小容量タイプ(185ミリリットル、200円)を発売。この商品の発売により、一気に販売チャネルを拡大することに成功した。コンビニの栄養ドリンク什器は棚と棚の間隔が狭く設定されているため、従来商品では展開できなかったのだが、商品容量をほかの栄養ドリンクと同等にしたことで、ついに主戦場となる栄養ドリンク什器に殴り込めるようになったのだ。

レッドブルの美味しい味もありますが、
最初はコンビニからスタートするという戦略もうまくマッチしてさらに拡大されていき、
ミニ缶の販売もありますます拡大って感じですね。

もしレッドブルが医薬部外品だったらどうなっていたんでしょうかね?
レッドブルの宣伝パワーで同じ位流行っていたと思いますがねっ!

レッドブルのCM

葬儀編

進化編

参考サイト:レッドブルが売れているワケ

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