どうも!エナジードリンク評論家の福田慎一郎です。
エナジードリンクとは、一般的な認識ではレッドブルやモンスターエナジーに代表されるような「カフェイン」「アルギニン」「砂糖」が入った飲み物ですよね。
そこで気になった事がありました、
そもそも「エナジードリンク」というフレーズはどんな意味で付けられたのでしょうか?
「エナジードリンク」は世界で最初にレッドブルが創業者ディートリッヒ・マテシッツによって「redbull EnergyDrink」として商品化されました。
それなので、レッドブルに「エナジードリンク」と付けた意味を聞けば答えが出ると思い、問い合わせました。
「エナジードリンク」の意味
レッドブルが最初にエナジードリンクを作りました。
ディートリッヒ・マテシッツさんが日本に来た時に、「リポビタンD」にヒントをもらい、タイの「クラティンデーン」を元に、微炭酸などを入れてレッドブルエナジードリンクが誕生しました。
詳しい解説はこちら
RedBull(レッドブル)の種類となどまとめ。エナジードリンクはレッドブルから始まった!
レッドブルエナジードリンクが元祖
「エナジードリンク」の意味は創業者ディートリッヒ・マテシッツに聞けばわかると思ったのですが、残念ながらLINEを交換していない事に気づき連絡出来なかったので、レッドブル・ジャパンに問い合わせてみました。
【質問】
エナジードリンクはレッドブルが付けたフレーズだと思うのですが、その理由を教えてください
【解答】
エナジードリンクというフレーズの意味は、
元々レッドブルは、スポーツ選手などが試合前などに飲んでパフォーマンスを発揮してもらう為に作られました。
それなので、
パフォーマンスを発揮する為の「エナジー(エネルギー)をチャージする為のドリンク」として、エネルギードリンクというフレーズを使用しだしました。
という事です。
そして、「エナジー」と「エネルギー」は同じ言葉ですので、
エネルギードリンクと置き換えればすーと理解しやすいのかなと思いました。
そして、「エネルギードリンク」より「エナジードリンク」の方が言いやすくカッコイイ為広がって行ったのでしょうね。
パフォーマンスを発揮する為の飲み物
そのパフォーマンスを発揮する為に作られたのが「レッドブル エナジードリンク」という事になりますね。
だから、レッドブルのサイトなどには「パフォーマンスを発揮したい時の前に飲んでください」という事が書かれていたんですね。やっと理解出来ました。
そのパフォーマンスを発揮する為にレッドブルに入れているのが「カフェイン」「アルギニン」「砂糖」という成分だったんですね。
レッドブル以外にも色々と「エナジードリンク」が出てきている中、
そのパフォーマンスを発揮するという成分は、メーカーさんが色々と考えて変えたりされていますが、基本的にはこれを守りながら作っている、そのような気がしています。
「エナジードリンクの定義」というものはありませんので、「カフェインが、アルギニンが入ってないとダメ」という訳では無いと思っています。
それぞれのメーカーが「エナジードリンク」というフレーズを独自に解釈して、作られているのが実際かなと思います。
でも、パフォーマンスを発揮(何かを頑張る前)に飲むドリンクという事は変わりないようです。
レッドブルの歴史に付いてはこの書籍が面白くて勉強になりました。