エナジードリンク摂取後の心臓収縮率6%という記事に付いての反論 成分が違います!

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「エナジードリンク摂取後の心臓収縮率6%増加」の記事に付いての反論です。

学会での実験結果の発表

世界中で消費量を増やしているレッドブル、モンスターエナジーなどエナジードリンクに関する実験結果が、米シカゴで2日行われた学会「the Radiological Society of North America」で明らかにされ、ドリンク中に含まれるカフェイン、タウリンの成分が濃く、摂取してから1時間後に有意な差が生じたという。

 医学会の情報サイト米ウエブMDによると、学会では、エナジードリンクは、心臓、MRIスキャンの表示に影響を与え、摂取してから1時間後に有意な差が生じたという。摂取した人は平均して、心臓の収縮率が6%増加したという。一方で、摂取していない被験者は、収縮はしていないのだという。

業界団体の反論

「ほとんどのエナジードリンクにカフェインは含まれているが、安全な成分で、これまで長い間、何百万人の人々に安全に飲まれてきた」と反論メッセージを即日、発表している。

 また、その根拠として、そのコメントの根拠として次のような要素を列挙している。

・米国で25年以上にわたって安全にのまれてきた。
・成分の多くは、我々が日常口にする食品にも含まれる。
・タウリン、アミノ酸、は体内に見られ、魚・魚介類、鶏肉など一般の食品にも
含まれる。
・14~21歳までの人も1日あたりは、21歳以上の人の3分の1はカフェインを摂取している。

さらにぼくの反論をださせていただきます。

成分について

実験結果では「カフェインとタウリンの成分が濃く」と書いてありますが、
日本製エナジードリンクでは「タウリンは使う事ができません」
詳しくはこちらエナジードリンクにはタウリンは入れたら医薬品に!?

という事で、日本製のレッドブルやモンスターなどには「タウリンは含まれていません」

ほとんどは「アルギニン」に置き換えて日本製にして販売されています。
日本版レッドブルで「タウリン」を「アルギニン」に置き換えてる理由

あと、カフェインの身体への影響などについては色々な所で言われていますが、
400mgを超えないと身体への健康被害は無いというデータがあります。
エナジードリンクの飲み過ぎは危険!?カフェイン中毒や致死量は?

ラベルに書いてある「カフェイン含有」表示。カフェインに敏感な方、お子様や妊娠中、授乳中の方が控えた方がいい理由

まとめ

それなので今回の学会のデータは、
日本のエナジードリンクには当てはまらないです。

だからガブガブ飲んでもいいというわけではなく、自分のコンディションに合わせて飲みましょう。
気になる方は、お医者さんにみてもらってください。

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