果汁0%のモンスターカオスを作ってみた

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モンスターエナジーの中でも人気の「モンスターカオス」はドサッとケースで買っちゃうほどのファンがいるエナジードリンクなんです。

このモンスターカオスは、モンスターエナジーに果汁を入れて飲みやすさが上がっている商品なんです。

リニューアルをされていて、果汁の割合が50%だったのですが最近は30%になっています。

モンスターカオス(日本版)果汁30%と50%

日本人向けに「飲みやすさ」を上げる為に、販売して売れるからってそのままの成分で売り続けるっていうのも必要かもしれないんですけど、その成分を変更してでも「飲みやすさ」「美味しさ」を追求している所が好きです。

今回はそんな「モンスターカオスの果汁ってどんな果汁なの?」って、ぼくが疑問に思ってしまっちゃったんですよね。

って事でコーヒーフィルターでモンスターカオスを濾してどんな果汁なのか実験してみました!

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結果は、思っていたよりもしっかりとした果汁だな。という感じでした。そして果汁0%のモンスターカオスはキレイでしたね。

モンスターカオスの果汁成分を濾す

まずは上記写真にもあるようなしっかりとしたコーヒーを淹れる時に使用している、コーヒーフィルターを今回透明で大きいコップが無かったんでザバスのシェイカーにしちゃいました。

そして使用したカオスは果汁50%版です。
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カップにコーヒーフィルターをセットして、カオスを注ぎます。

シュワーっと炭酸が直接コップに注ぐ時以上に抜けていましたね。濾している事が関係するんでしょうか?
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この一回目はそのままスムーズに越されていきました。フィルターがオレンジ色になったかな?っていう感じで「果汁」っていうよりも、カオスのオレンジ色が移っただけって感じ。

よし、ちまちま濾しててもなんで、残りも一気に入れちゃいましょう!!

ってことでエイヤ!って残りを注ぎました。
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一回目と比べたらポタポタと濾された液体が落ちるスピードが遅くなってきていまして、時間がかかりそうだなって思ったので、とりあえず放置して待ちました。

30分ほど放置した結果がこれ!

ポタポタ落ちるかな?って思って見てたんですが濾過される気配が無いんですよね。3分くらいは軽くみてたんですけど「ポ」って感じもしない。

これは長丁場になりそうと思ったんで、とりあえず3時間放置しました。
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そんで、3時間後。

ん?全然減ってない。てかさっきと同じ量のまんまじゃない!?

そうなんです、フィルターが目詰まりして濾す事が出来なくなっちゃったんですw

お昼過ぎから実験しだしたんですが、写真を見てもらうとわかるようにもうそろそろ夕方で暗くなって来ているんです。ベランダでやっていたんですが、暗くなっては写真も撮れないんで、とりあえず一晩放置します。

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目詰まりしたので次の日まで放置

翌朝というかお昼くらいかな。

見るとここまで減っていました、ある程度は蒸発したのかもですがしっかり濾す事でカオスの果汁がフィルターの底に溜まっています。

あとフィルターの中間位で色が変わっていますよね?昨日はここから目詰まりのようになって進まなかったんですよね。

でもそこから目詰まりをおこしながらもしっかりと濾されていたみたいですね。

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フィルターを取り出して底を開いて見るとモッサリと果汁が溜まっています。

表面がつやつやしている感じで、常温で放置していたバターって感じでニュっとしていますね、これが果汁なんですね。

果汁っていうから、汁でこんな残るもんって全然思っていなかったです。
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触ると滑らかなんだけど、若干ザラッとした触感が残っていますね。言われたら気づく程度の触感かな。

一瞬「こんがり焼いたパンに塗ったら美味しいかな?」って思ったんですが、夏場の夜中にラップもかけずに屋外に放置していたモノって危なそうなんでやめました。

舐めてみるのも控えました。そんな腐っているような風味はしなかったんですがぼくの身体が拒絶していましたw

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果汁0%のモンスターカオス

そんで果汁をしっかりとフィルターで取り除いたモンスターカオスは、果汁0%のカオスになりました。

光に当ててみるとクリアな感じで、いつものカオスより透明感が増してさっぱりと飲みやすそうな気がしました。
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まー、こっちもさっきと同じ理由で飲むのはやめちゃいました。

今回使用したモンスターカオスは、賞味期限が2年前に切れているものを使用しています。

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