エナジードリンク評論家の福田慎一郎です。
今回は、エナジードリンクと栄養ドリンクの違いを6つのポイントでチェックしていきたいと思います。

結構勘違いされやすい、この2つなのです。
ちょっとエナジードリンク依りになるかもですが書いていきます。

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エナジードリンクと栄養ドリンクの違い

エナジードリンクと栄養ドリンクの違い

配合成分〜清涼飲料水と指定医薬部外品〜

エナジードリンクは、
清涼飲料水というジャンルに分類されています。

メインの成分は

  • カフェイン
  • アルギニン
  • 糖質
  • (微炭酸)

となっています。

栄養ドリンクは、
指定医薬部外品というジャンルに分類されています。

メインの成分は

  • タウリン
  • 漢方薬
  • ビタミン類
  • カフェイン

となっています。

エナジードリンクは清涼飲料水なので、入れる事が出来る成分に制限があります。

海外のエナジードリンクを購入しようとした事がある方なら知っていると思うのですが、海外のエナジードリンクにはタウリンが含まれていて、日本のエナジードリンクにはタウリンが含まれていないんです。

海外から日本に入って来ているエナジードリンクはタウリンをアルギニンに変えてから輸入されています。

これは、日本で清涼飲料水として販売する為に成分を変更されています。

詳しくは→日本版レッドブルで「タウリン」を「アルギニン」に置き換えてる理由。日本で唯一のタウリン入りエナドリはこちら

栄養ドリンクは指定医薬部外品です。
これは飲んだ時の効果・効能を言うことが出来ます。

それなので、
エナジードリンクでは入れる事が出来ない、タウリンをはじめ。漢方などを入れてあります。

カフェインも含まれているのですが、栄養ドリンクからしたらサブの成分的な存在となっています。

栄養ドリンクは、値段が高くなればなるほど有効成分の量も増えるように作られているので、
高い栄養ドリンクの方が効くのです。

エナジードリンクはあくまで清涼飲料水です。
栄養ドリンクは、指定医薬部外品で効果があります。

本当に疲れていて元気になりたい時は栄養ドリンクの方がいいみたいですね。

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発祥〜レッドブルの発祥はリポビタンD?〜

栄養ドリンクは、
1957年にアジア製薬のベルベ内服液というものが始まりとされています。

そこから、次にグロンサン内服液(60年)、リポビタンD(62年)とリリースされています。

今では栄養ドリンクと言えばリポビタンDと言われるほど定着してきていますよね。このリポビタンDは発売当時もアンプルと言われる容器では無くて、今のような茶色い瓶にキャップ式というスタイルとなっていたようです。

エナジードリンクは、
レッドブルが1984年に名乗り出した名前です。エナジードリンクの発症はレッドブルなんです。

このレッドブルが出来たキッカケは、
創業者のディートリッヒ・マテシッツが、日本に来た時にリポビタンDをはじめとする栄養ドリンクが大きい市場を作っている事を知り、これは欧米でもビジネスチャンスになるんじゃ無いかと調べている時に、タイのKrating Daengと言う、栄養ドリンクに出会いました。

そのKrating Daengを元にして、リポビタンDの成分に大きい影響を受けて、今までにないドリンクのエナジードリンクを作り出しました。

そのあとKrating Daengはタイの中だけで、レッドブルは世界へと広がっていきました。

このツイート内にあるのが、Krating Daengだったようです。

飲まれるシーン

栄養ドリンクと言えば、
疲れたサラリーマンが疲れたりシンドイ時に飲むというイメージが強いかなと思います。
リポビタンDのキャッチフレーズの「ファイト一発リポビタンD」でもわかるように、ここぞという時を乗り切る為に多く飲まれていました。

エナジードリンクは、
最初の発祥はレッドブルはリポビタンDをリスペクトして作られたのですが、
飲むシーンはちょっと変わっていて、遊びやクラブなどの楽しむ前に飲むという感じなんです。

疲れた時にも飲んだりされるのですが、
栄養ドリンクはおじさん臭いという理由などから、特に若い世代の方は疲れた時にエナジードリンクを飲んで頑張るとい方が増えて来ています。

テスト勉強の時などで頑張る時にエナジードリンクを飲んでいる方が増えてきているように思えます。

容量

エナジードリンクは250mlが基本的なサイズで、女性などにも飲み切りやすいように190mlのサイズも作られています。

栄養ドリンクは基本的に100mlで、50mlや30mlなどのかなり少量タイプもあります。

エナジードリンクは
味にもこだわり美味しくてエナジーチャージ出来るように作られています。

栄養ドリンクは、
効果重視で作られています。それなので少ない量にギュッと濃縮して作られています。
でも、それだけじゃ不味すぎるのでパイナップルの香料などを入れて飲み易くしてあります。

ちなみにこの香料が入ってないと、かなり飲みにくいみたいですよ。

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風味の違い

エナジードリンクは、
独特のケミカルな香りがします。
エナジードリンクにハマる人の多くがこの風味が好きと言われています。

その反面エナジードリンクが苦手なの8割の苦手な理由が【このエナジードリンクのケミカルな風味】という調査データも出ています。

好きな人はトコトン好きな味がしているのです。

最近では色々なフレイバーのものも登場したり、
エナジードリンクのケミカル感を控えめに作ったりとメーカーも努力されています。

→フレイバーでチェックする

→ケミカル感が控えめなエナジードリンクをチェックする

栄養ドリンクの味は、
味わって飲んじゃダメです。

ぼくの意見ですが、栄養ドリンクは味よりも効果を重視して作られているのでしょうね。

普通のリポビタンDは、好きな味がするので、味を感じながら飲めるのですが。ユンケル黄帝ロイヤルを飲んだ時は、舌の上にかからないように一気に飲まないと、オエっとなっちゃうような、効きそうな味でした。

美味しく飲める栄養ドリンクがあったら教えていただきたいです。

まとめると、
エナジードリンクは美味しさを求めたドリンク

栄養ドリンクは、効果効能を求めたドリンク
とう事ですね。

容器

エナジードリンクは基本的にアルミ缶で、栄養ドリンクは茶色の瓶に入っています。

エナジードリンクは、基本的にアルミ缶に入っています。

そしてレッドブルのアルミ缶が薄いのですがこれは、微炭酸だから内側からの炭酸の圧力も低いので、コーラなどのアルミ缶より薄くても大丈夫なのです。

そしてなぜレッドブルの缶は薄くしてあるのかと言うのは、アルミという貴重な資源を大切に使う為に軽量化されています。なんと、10年前に比べて60%も軽量化されているのです!

そして100%再生可能なように作られているようです。
詳しくは→缶のリサイクルについて・レッドブル・ジャパン

栄養ドリンクの茶色のガラスは中に入っている成分が光によって分解されないようにする為に茶色で光を通さない(遮光性)ようになっています。

そして、瓶で重量感がある事により、飲んでいる感も増しているようです。

容器での違いは、
アルミ缶に入っているのか?茶色の瓶なのか?という所でも別けられますね。

そして、レッドブルの缶は環境問題も考えて作られているって事ですね。

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疑問や質問などがありましたらTwitterなどでお気軽にどうぞ。

もっとレッドブルの歴史などに付いて知りたい方は、
レッドブルで働かれていたヴォルフガング ヒュウアヴェーガ−さんの「>レッドブルはなぜ世界で52億本も売れるのか」をオススメします。